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2016.01.15

冬到来!?

ども。

Tirework UP’s

です。

早いもので今年もあと11カ月半となりました(笑)

最近めっきりと寒くなり

冬本番な感じですが、

そんななか、スタッドレスタイヤについて

今回ちょっくら

御説明をさせて頂きます。

まず、なぜにスタッドレスタイヤが必要かといいますと

それはズバリ

雪や氷の上を走る為、なんですが

じゃなんでノーマルタイヤぢゃ

ダメなんですかね!?

いや、ダメなんです。

タイヤはゴムで出来ておりまして

このゴムの特性上、

温かいと柔らかく、冷たいと硬くなります。

基本、外気温がひと桁前半位になると

タイヤのゴムが硬くなり

タイヤ本来のグリップ力も発揮できなくなります。

これは特にハイグリップタイヤ程、影響が出ます。

なので、気温が低いときは乾燥路でも注意が必要です。

そこで、この低温時にも使える

スタッドレスの登場です。

IMG_3843

スタッドレスタイヤとノーマルタイヤで

1番異なる点は、

この「ゴムの質」になります。

スタッドレスタイヤのゴムは、

低温時でもタイヤ性能を発揮する必要がある為、

柔らかさを保つことができる性質を持たせています。

さらに、雪や氷の上でも走れる様に

滑りの原因となる水膜を除去するための工夫が施されています。

この辺りは

各タイヤメーカーが

各種工夫を重ねて対応している感じです。

んが、このスタッドレスタイヤも

万能では有りませんで・・・

例えば、

スタッドレスタイヤには、太い溝が深く刻まれているので、

水溜まりに入った時等の排水性能(耐ハイドロプレーニング性能)は、

一見優れているように見えますが

しかし、実際はトレッド(タイヤ表面)に

細かく入った切り込みが水圧に負けて変形し、

路面とタイヤの間にある水膜を切り取る力が弱くなる為

雨天走行時は注意が必要です。

IMG_3846

又、タイヤ表面に有る

ブロック部分が柔らかい為

どうしてもヨレが出ますので、

濡れた路面や乾いた路面でのブレーキ性能も

夏タイヤに比べ制動距離長くなりますので、

併せて、注意しましょう。

以上を踏まえて

もしか最低気温が3℃以下になったならば、

風通しのよい場所で日陰なんて場合は

雨降りあとは、凍結することも十分に考えられますので

お気を付け下さい。

宜しくお願い致します。

       横浜市の持ち込みタイヤ交換店
              

        川崎、世田谷、大田区

Tirework UP’s

   タイヤワーク    アップス

 

 

  http://tireworkups.com/