2021.08.01
パンク修理の種類
パンク修理には外面修理・内面修理の2種類方法がありますので今回はそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます!
外面修理
棒状のゴムのような修理剤をタイヤ外面から差し込むことで漏れを止めます(^-^)/
・メリット
タイヤ・ホイールを分解せずに作業可能なため、作業時間が短く安価当店の場合1,650円)
・デメリット
タイヤ・ホイールを分解しないのでタイヤ内部の状態が分からず、低圧での走行により状態が悪くなっているものを再使用してしまう恐れがある
内面修理
パッチ付きの修理剤をタイヤ内面から差し込むことで漏れを止めます(^-^)/
・メリット
タイヤ・ホイールを分解して作業を行うので内部の状態が悪くなっているものをそのまま使う心配がない
裏側からもしっかりと貼り付けるため耐久性が高い(上写真の左側、右側は外面修理の跡)
・デメリット
分解しての作業になるので外面修理に比べて作業時間が長く高価(当店の場合2,200円+組替工賃)
これを見ると外面修理に不安を持たれるかもしれませんが、当店にはしっかりとした技術と経験がありますので時間が経ってから漏れてしまったなんてことは起こりません!
もちろん内面修理のほうがより確実ではありますがパンクしてからあまり走行していない、すぐに直したい方は外面での修理もお勧めします(^_^)
双方メリット・デメリットありますのでお客様に合ったほうを選んで頂ければと思います!
※タイヤ側面・ショルダー部分などパンク箇所によっては修理が難しい場合もあります